機運高まる“辞めジャニ”タッキー派結成の可能性は? その一方で“ある”既存事務所に注目集まる

公開日: 更新日:

 突然の退所の余熱が冷めやらない、ジャニーズ事務所元副社長のタッキーこと滝沢秀明氏(40)。その直後には「King & Prince」の平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人の退所が明らかになり、日本の男性アイドルの総本山、ジャニーズ事務所の今後を危ぶむ声が日に日に増している。

 滝沢氏がすでに開設しているツィッターのフオロワー数は、すでに288.5万人(10日現在)と根強い人気、関心の高さを証明している。

赤西仁(38)、山下智久(37)、錦戸亮(38)、手越拓也(34)など、“辞めジャニ”からのリツイートが殺到。藤島ジュリー景子社長の案件になっているグループの中にも、滝沢シンパは相当数いることが明らかになっています。滝沢氏を中心にジャニタレが集結するという情報も流れてます」(女性週刊誌記者)

 だが“辞めジャニ”のタッキー派結成について、大手レコード会社関係者はこう話す。

「滝沢氏がドバイ人脈をバックに新事務所を設立したという情報も出ていて、世界進出を視野に入れているようですが、すでに退所しているタレントや今後、退所が噂されているタレント全員が、彼の事務所に所属することはないと思います。当然、他の事務所からの争奪戦が予想されます。いずれにしても滝沢氏の退所で、ジャニーズ事務所は機能不全状態に陥るのは時間の問題ではないでしょうか」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  4. 9

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 10

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々