キンプリファンの妄想は膨らむ一方 冷静さ欠いた「ティアラ」の個人情報が悪用される恐れ

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 平野紫耀(25)らメンバー3人が脱退するKing & Princeのファンの動揺と憶測が止まらない。

 King & Princeがメンバー脱退の知らせを発表した時から、ツイッター上では「#King & Prince」「#ティアラはキンプリを救いたい」「#ティアラをなめんな」などのハッシュタグと共に、「King & Prince脱退白紙、ジェリー氏社長退任」の署名活動がネット上で行われた。

「ティアラ」とはキンプリのファンの呼び名のこと。現在、この署名活動は中断されているが、約3日で1万5000人が賛同した。

「ただ、この署名サイトはキャンペーン発起人の素性が分からず、賛同をする際には住所や本名の登録が必要なので冷静に考えたら恐ろしい。純粋なティアラが立ち上げたものかもしれないが、悪意をもった人間が個人情報を得るために行っている可能性もあるので、十分に気を付けた方がいいでしょう」(芸能ライター)

 そもそも、このような署名活動が広がったのは、ファンの憶測や妄想が急速に拡散したためだ。例えば、「平野クンが発表翌日にファンクラブ限定のブログを“縦読み”すると、SOSのように感じる」というものがあった。

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