南果歩自作の文章が絵本に 被災地での読み聞かせから始まったライフワーク

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 女優の南果歩がつづった文章に、ダンクウェルの絵を合わせた絵本「一生ぶんの だっこ」(講談社)が12月8日に発売。

 南は2011年、東日本大震災が起きた1カ月後、居ても立ってもいられず、車に詰めるだけの食料と日用品を載せて、被災地へ。避難所で、たくさんの方々と会話する中、自分の仕事が直接人の心につながっていることを知ったという。

 以来、もっと被災地の方々の役に立ちたいと、被災地の保育園や幼稚園、小児病院へ出向き、絵本の読み聞かせ活動をスタート。新型コロナウイルスがはやり始めてからも、リモートでの読み聞かせ活動をしていたが、読み聞かせが映像に残るとなると出版社の許可が下りず、読める絵本が少なくなってしまいました。そんな時、ずっと昔につづった自作の文章を書き直して絵のない絵本として読むことに。それが今回、絵本になった。

 2度の離婚、シングルマザー、乳がんなど、波瀾万丈ともいえる数々の困難を乗り越え、今もなお輝き続けている女優の渾身の一冊だ。12月10日(土)丸善・丸の内本店でミニトーク&サイン会も開催。

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