(6)反対意見を伝える際に「しかし」を使わないビジネス上のテクニック
会議やミーティングで反対意見を伝えるときは、いきなり相手の意見を否定するのではなく、まずは相手の考えを受け入れてから自分の意見を伝えると、話を聞いてもらいやすくなる。これは、ビジネスマナーや話し方の本でもよく紹介されているテクニックの一つです。
例えば、
「そうですね。確かにそういう考え方もありますね」
「しかし、今回の条件を考えると、〇〇のやり方の方がスムーズに進むように思うのですが、いかがでしょうか」
といった伝え方です。
ただし、ここで使う「しかし」という言葉については別の考え方もあります。
「しかし」は、反論や別の考えを示す接続詞です。そのため、せっかく相手の意見を受け入れても、その後に「しかし」が続くと、結局は否定の印象を与えてしまう。そこで「しかし」の代わりに、「ただ」や「一方で」を使うといいという考え方です。
実際に比べてみましょう。

















