旅行作家の著者が世界中の麻婆豆腐について語る食べ物紀行「麻婆放浪記」嵐よういち著
「麻婆放浪記」嵐よういち著
旅行作家の著者は、これまで世界94カ国を訪問。最初は現地料理を楽しんでいても、滞在が長期になるにつれお米や麺類が恋しくなる。日本料理レストランは数が少なく単価が高い。そこでお世話になるのが「チャイニーズ」だ。中でも、こよなく愛するのが麻婆豆腐。世界中で食べてきたが、ひとつとして同じものはないその麻婆豆腐について語る食べ物紀行。
2010年、インドのムンバイで出てきたのは、あり得ないほど小さくカットされた豆腐を用いた麻婆豆腐だった。以後、このタイプには合ったことがないという。
ほかにもハノイで食べた甘い麻婆豆腐から、ウクライナのオデーサの韓国風味付けの麻婆豆腐など、世界23都市で、ところ変われば味も形も違う麻婆豆腐を味わい尽くす。
(産業編集センター 1760円)


















