鈴木おさむ氏が開けたパンドラの箱“SMAP解散の真相” ジャニーズに弓をひいた放送作家の覚悟

公開日: 更新日:

「文春はその後も、デビュー間近といわれるジャニーズJr.のグループ『HiHi Jets』の橋本涼(22)の女性スキャンダルを報じました。ジャニーズVS文春のバトルがさらに過熱するのは間違いないでしょう」(女性週刊誌記者)

 一方、今回の当事者となった鈴木氏は、脚本家、作詞家、ラジオパーソナリティ、タレント、映画監督などマルチに活躍しているが、本業は今もテレビ番組の放送作家で、フジテレビ系「キスマイ超BUSAIKU!?」をはじめ数多くの番組を担当する超売れっ子だ。

「今回の一件で、ジュリー社長に忖度するテレビ局が出てもおかしくない。ジャニーズ関連の番組に鈴木氏が携わることはなくなるのではないでしょうか」(番組制作会社プロデューサー)

 封印されていた「SMAP解散の真相」というパンドラの箱を開けた鈴木氏にとって、小説発表による今後の影響については当然、織り込み済みだろう。ジャニーズ事務所の対応、鈴木氏の動向に注目が集まっている。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…