ウクライナ電撃訪問の82歳・デヴィ夫人に相次ぐ称賛《軍拡だと騒ぐ日本の国会議員を叱って》

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 2010年に出版された「デヴィ・スカルノ回想記 栄光、無念、悔恨」(草思社)では、インドネシア建国の父と言われたスカルノ大統領の妻となり、その後、スカルノ氏が失脚に追い込まれるクーデターなどの様子が克明に描かれている。

 自らが戦闘の悲惨さを体現しているからこそ、戦争が長引き、疲弊、困窮しているウクライナ市民の生活を助けたかったに違いない。

《イッテQでは、スカイダイビングや空中ブランコとかやらされているから、単なるお笑いの人だと思っていた。でも違った》

《怖いものはない。深いね。なるほど、人生を達観している》

《戦争の悲惨さを知らず、軍拡だと勇ましく騒いでいる日本の国会議員を叱ってほしい》

《「日本初の女性総理大臣」というのは、こうした人がなるべきではないのか》

 ネット上で称賛の投稿が目立つデヴィ夫人。その言動が今後、ますます注目される。

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