岸信千世氏フジテレビ記者時代の「伝説のリポーター動画」…衆院補選当選で再び注目

公開日: 更新日:

 約30秒の動画で岸氏は、スタッフから中継開始の合図を受けるもしばらく口を真一文字にして押し黙り、いざ話し始めると何度も言葉を噛むなど、お世辞にも上手とは言えない様子。「えーっと」といったリポーターらしからぬ言葉も交じるなど、素人感を炸裂させたまま出演を終えたのだった。

 事故当時、岸氏は入社6年目。この動画に対して視聴者からは《事故現場からのテレビ中継を見れば、彼の無能さが分かる》《この数十秒だけで、仕事が出来なそうなのが分かるのが凄い。》といった声が上がるなど、長い時間を経た今もなお注目を集めている。

 フジテレビ時代にはとんだ失態を晒してしまった岸氏だが、これから始まる議員生活ではどんな“伝説”を残してくれるのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」