Koki,がシャネルからお払い箱に…静香ママとも意見対立?

公開日: 更新日:

 木村拓哉(48)と工藤静香(50)の次女で、モデルのKoki,(コウキ=17)が、シャネルのビューティーアンバサダーを降板したと発売中の「週刊女性」が報じている。

 コウキは18年に日本人初、15歳でブルガリとシャネルのアンバサダーとして華々しくデビュー。19年にはシャネルのランウエーに登場した。

 ところが、ショーの動画では超一流モデルの中、他のモデルよりも圧倒的に小柄だったコウキが、インスタグラムでは同寸になり、シャネル側の画像加工疑惑でネットが炎上。これがきっかけで、昨年の秋、契約満了になったという。シャネルに問い合わせたところ「アンバサダーにつきましては一切お答えできません」(担当者)というのだが……。

「15歳で美容分野で抜擢されたとなれば4、5年は継続できる。工藤静香さんもアテが外れたのでは」(ヘアメーク)という声も。

そろそろ“子離れ”の時期

 進路問題では、インターナショナルスクール卒業後はモデルに専念したいコウキと大学進学を望む静香ママの間で意見が対立。母娘にすれ違いが生じているという。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「シャネルでキャリアをスタートさせて“箔付け”としては成功。次々とハイブランドのアンバサダーを渡り歩き、あえてブランドイメージをつけないという戦略も考えられます。今まで話題性に事欠かない静香ママのプロデュースは成功ですが、進路を含め、そろそろ“子離れ”の時期では。世界で戦える事務所に預け、応援する側に回る方が活躍の幅が広がると思います」

 親が思う以上に子供はしっかりしているものである。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”