“最後の砦”黒木メイサが退所…窮地の芸能プロが「女性版ジャニーズ事務所」といわれるワケ

公開日: 更新日:

「当時、韓国の人気グループ『KARA』の元メンバーだったジヨン(29)が日本での業務契約を結んでいましたが、突然、韓国に帰国。コロナ禍で韓国での活動に専念すると発表されましたが、契約終了は、社長の溺愛に耐えられなくなったためと言われてます」(前出・スポーツ紙記者)

 さらに21年5月には、事務所のスタッフに「死んで来い」「馬鹿野郎」と連日のように罵声を浴びせていたというパワハラが報じられた。

「一時は売れっ子女優の宝庫と言われていたスウィートパワーでしたが、皮肉にもジャニーズ事務所と構図が似ています」(前出・芸能ライター)

 女優のスカウト力は群を抜いていると言われている。事務所の窮地を抜け出せるのか。

(本多圭/芸能ジャーナリスト) 

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    俺と巨人ガルベスの大乱闘の一部始終…落合博満さんのヘッドロックには気を失いかけた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」

  5. 5

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  1. 6

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか

  2. 7

    メジャー今オフにも「二刀流ルール」撤廃の可能性…ドジャース&大谷翔平に他球団のやっかみ集中

  3. 8

    “児童ポルノ”で衝撃逮捕!日本サッカー協会・影山技術委員長の素性…「精神的な負担を抱えていた」の声も

  4. 9

    奈良の鹿愛護会が語った現場のリアル…「シカさんをいじめるな!」の裏に横たわっている大問題

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発