ジュリー社長が「守らなければならないもの」とは? 創業者の“負の遺産”の上に築かれた栄華
                        「一体いつ、どこで発表するというのか」
 そんな憤怒の声がマスコミや関係者からも上がった。創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害をめぐり、きちんとした対応を求めたファンら有志に対し、ジャニーズ事務所は書面でこう回答したそうだ。
「事務所の見解及び対応について、今週末公式にお伝えさせていただきます」
 それは13日深夜に東京新聞がウェブ版で「社長が14日午後にも、自身の見解を示す動画を配信する」と伝え色めき立った。
■午後9時に公式サイトで発表
「結果として、ジャニーズ事務所とマスコミのいびつな関係が浮き彫りになりましたね。見解を発表といっても、事務所が公に広報したわけでもなければ、そもそも何時に、どこからの発表なのかも分からずじまい。スポーツ紙などには事前に午後9時解禁で情報が流れていましたが、こうした動向はファンも世間もみていますから、企業としてどうなのか。パートナーとして仕事をしているスポンサーや代理店は良しとしているのかと、疑問の声が上がりはじめました」(民放ディレクター)                    

 
                             
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                