俳優ふせえりさん 亡き父と約束したガルシア・マルケス「百年の孤独」読破

公開日: 更新日:

 若い頃って世界の文学に挑もうとしても途中で置いておいちゃうこと、よくありますよね。

「落ち着いたら読もう」と思いつつ、若い時分は芝居を一生懸命やって忙しくて。役者の仕事がうまくいくとドラマの脚本、舞台の台本を次々に読まなきゃいけない。それも覚えるまで何度も読む。だから「百年の孤独」は本棚に放ったらかしになっちゃって。

 30代になると、ありがたいことにますます忙しくなっていました。たまに時間が空いたら読もうかと思いますが、普通の本と違って作品世界に入り込むのに覚悟がいるんですよ。

 途中まで読んだページから読み始めると「ブエンディアって人、誰だっけ?」とまるで思い出せず、やはり読むのをやめてしまう(笑)。

 そのうち子どもができて「妊娠中ならゆっくり読める」と思っていたらツワリがひどくて、とても読書どころじゃなかった! 40代は子育てで大忙し。幼稚園から受験まであっという間で。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  4. 4

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  5. 5

    ホルムズ海峡封鎖で習近平指導部が高笑い 中国の石油備蓄量は日本の5倍超、いまだ一滴も放出せず

  1. 6

    高市首相「イヤイヤ集中審議」の一部始終…収まらないイライラ、官邸崩壊もチラつき深まる孤立

  2. 7

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  3. 8

    故・中山美穂さんの遺産めぐる「相続トラブル」報道の実相…ひとり息子の相続放棄で、確執の実母に権利移行か

  4. 9

    ボクシング元世界王者・内藤大助さんは昨年ジム開設「ジィちゃんバァちゃんも大歓迎」

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン