著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

公開日: 更新日:

ホリプロ三姉妹で深田と綾瀬をまくった“大穴”石原さとみ

 ベテラン芸能記者のひとりは、今回の高畑の電撃発表は、4年前のこの石原のケースと酷似していると指摘する。

「綾瀬とジェシーのラスベガス婚前旅行を報じた『女性セブン』は、2人がジェシーの父方の祖母や親戚がたくさん住むラスベガスを訪れることで、親族と顔合わせをしたのではないかと示唆する記事を掲載しています。綾瀬は4年前、仕事の都合でやむなくノ・ミヌとの関係を清算したといわれています。今回、ジェシーとの通い同棲や婚前旅行といった大胆な行動を見せるのも、『今度こそこの恋を成就させてみせる!』といった、彼女の強い意志を感じるのですが……」

 ところが電撃結婚が発表されたのは、綾瀬でもなく、深田でもなく、高畑だったわけだから、芸能記者たちが虚を突かれたのも無理はない。

「実は4年前の石原の電撃結婚発表で、割を食った女性タレントがもうひとりいました。それが高畑でした。当時の高畑は、16年1月期のフジテレビドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で共演して急接近した坂口健太郎(33)と真剣交際中でした。芸能マスコミ対策で、2人は同じマンション内の別部屋に住み、結婚も目前といわれていました。そこに大きく立ちはだかったのが『ホリプロ3人娘』の恋と結婚でした」(女性誌記者)

 因縁めいたものも感じさせるが、これまでの状況だけ見れば綾瀬と深田が割を食ったことになる。大逆転で綾瀬が幸せをつかむことができるのか。しばらく動向から目が離せなくなってきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々