松井愛莉主演「子宮恋愛」の女性蔑視に視聴者ドン引き…原作改悪によぎる「セクシー田中さん」の悲劇

公開日: 更新日:

■「セクシー田中さん」と重なる制作会社と演出家

「原作では、モラハラの夫に尊重されず、子供が欲しいのにレスが続いているという不倫に至る過程がしっかりと描かれていますが、ドラマではそういった描写も少なく、全体的に説明不足な印象です。あとは、不倫相手も原作のような夫のモラハラで悩む主人公の理解者ではなく、いきなり既婚者に同意もなくキスをする“性欲にまみれた、ただのヤバい人”というような残念な描写になっており、作中人物の中で共感できる人がいないということも、ドラマとしては致命的だと言わざるを得ないでしょう」(ドラマ制作関係者)

 原作の、生理や子宮があることにより嫌でも自分が女であることの業を感じてしまうというニュアンスから、ドラマでは子宮=性欲で相手を好きになるというようなニュアンスの描写に変化しており、その描写自体が、女性を馬鹿にしている女性蔑視と感じてしまう人もいるようだ。

 さらに、今作の原作改変に対し、視聴者からの厳しい目が向けられているのには、もう一つ理由がある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    橋本環奈に近日ゴールイン説が再浮上…破局説も流れた中川大志と表参道デート&高級パジャマ

  2. 2

    映画「エルヴィス」にはガッカリだったが、今度の「Michael/マイケル」はいい!

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    国民民主に公認取り消された娘が自死、母親も追うように…党内を震撼させた玉木代表の「長文釈明」

  5. 5

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ

  1. 6

    2学年上の櫻井翔に諭されて堀越高校に進んだ松本潤のかけがえのない出会い

  2. 7

    天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

  3. 8

    二宮和也"嵐解散"発言が物議…再始動を望むファンに突きつけた現実と意外な肯定意見

  4. 9

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  5. 10

    高市首相また国会で火ダルマ…中傷動画や暗号資産疑惑めぐり“小芝居”炸裂の答弁修正