松井愛莉主演「子宮恋愛」の女性蔑視に視聴者ドン引き…原作改悪によぎる「セクシー田中さん」の悲劇

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「3人いる監督の中の1人が、原作改変によるドラマ制作側とのトラブルにより、原作者の芦原妃名子氏が非業の死を遂げた2023年10月期放送の日本テレビ系ドラマ『セクシー田中さん』の演出も担当していたことや、制作会社が『セクシー田中さん』と同様であることから、《セクシー田中から何も学んでないどころかさらに改悪してるってことやん》と、視聴者からの強い嫌悪感が示されています」(前出のドラマ制作関係者)

 4月10日に放送された第1話は、TVerでの再生数が100万回を突破し、賛否も含め、話題にはなっているようだが、あまりに行きすぎた原作改変を行い続ければ、視聴者からの信頼が、さらに損なわれていく可能性もありそうだ。

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 なぜ原作の改悪は起きてしまうのか? ■関連記事もあわせてご覧ください。

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