ミセスに相次ぐ受難とライブ運営の課題 今度は国立競技場スイートルーム客の“公演妨害”騒動

公開日: 更新日:

■関係者席のマナー違反に騒音問題も

 今回はスイートルームの契約企業とその招待客のマナーの問題で、ミセス側に責任はないが、《ミセスのせいではないんだけどミセスに多い》《ミセスって大きいライブやる度に問題起きてるよね》などと厳しい声も散見される。ミセスといえば、25年7月には横浜港の山下埠頭で開催された野外ライブで15キロ先まで重低音が響き、騒音問題に発展。主催者側が謝罪に追い込まれた。さらに22~24年頃にかけてライブ開催のたびSNSで炎上騒ぎが相次いでいる。

 ミセスは21年末に初期メンバーの2人が脱退。22年春に3人体制で再スタートを切った。ファッションやメイクなども路線変更し、新規ファンを獲得。チケットもプレミア化したが、トラブル増加も同時期からだ。

「関係者席のマナーが問題視されていて、アリーナ前方の“観客”がうるさく騒いでいたり、座ったまま終始スマホをいじっていたり、目立つ空席、ライブ途中で帰るなどで毎回のように炎上。他のアーティストでも同様にスポンサーや業界関係者の特別席は必ず設けられますが、ミセスの場合、新体制後にアニメやCMタイアップや俳優業にも力を注いだり、音楽活動以外の展開も積極的にした分、関係者が増えますし、枠も拡大せざるを得ない。一般チケットがプレミア化するほど、ミーハーなゲストからのリクエストもありますから」(音楽業界関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  3. 3

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 4

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  5. 5

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  1. 6

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  2. 7

    1ドル=160円にらむ円安進行に後手後手…日銀「4月利上げ後退」で庶民生活はジリ貧の一途

  3. 8

    桑田真澄氏が《ポスト阿部に浮上》の悪い冗談…ファンの期待と球団の評価には大きな乖離

  4. 9

    足元ではコメ値下がりも新たな問題が…加工米が4万トン不足で日本酒業界もピンチ

  5. 10

    玉川徹、橋下徹、杉村太蔵、カズレーザー…いま一番視聴率が取れるコメンテーターは誰?