トランプ大統領は著作権侵害でイエスに訴えられない? 生成AIで作成したパロディー画像が物議

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 米国のトランプ大統領が生成AIで作成した「イエス・キリスト」風の画像をきっかけに、世界中でパロディーブームが巻き起こっている。

 トランプが最初に投稿したのは、ベッドに横たわる病人に手をかざして治療しているように見える画像。赤と白のローブをまとっており、救世主のイエスに似せたのは明白。トランプはキリスト教界からの強い反発を受け画像を12時間後に削除したが、その際に「医師としての自分を描いたもの」とヘタな言い訳をしたもんだから、今度は一般のネットユーザーが同じトランプを皮肉るパロディー画像を次々につくっている。怒ったイエスにトランプが平手打ちされたり、病人が実はトランプ自身だったといったものなどだ。

 もっとも、懲りないトランプはその後もローマ教皇レオ14世への当て付けのように、イエスに守られているかのような生成AIの画像を再投稿。これもまた一般ユーザーに皮肉られ、レオ14世とプロレスボクシングをするパロディー動画が次々と出回っている。そもそもパロディーとは、批判や風刺を時にユーモアをもって表現するもの。日本も古くから狂歌や川柳の習慣があり、パロディーの土壌は強いといえる。

 ところで、ちょっと気になったのは、今回のパロディー画像や動画がすべてAIが作成したものであること。試しに記者もつくってみたら、ものの30秒もかからず「このバカチンが!」と嘆くイエスのイラストが出来上がった。

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