京都男児遺棄めぐり「父親は24歳」などとデマ流す 事件系YouTuberを取り締まれない深刻事情

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 京都府南丹市で行方不明になっていた11歳の男子児童をめぐっては、通報した37歳の義父が死体を遺棄した疑いで逮捕される悲しい結末となった。殺害も認めているという。

 一方、男児の捜索が行われていた約3週間、SNSでは“犯人”を予想する投稿が相次いだ。

 それを加速させた一因が、事件系や考察系と名乗るYouTuberによる配信動画だ。多くは、ニュースやワイドショーの内容をおさらいし、独自で仕入れたとされる真偽不明の情報を解説したもので、「父親は外国人」「父親は24歳」「リュックの発見者は父親の兄弟」「父親の前職は野生動物管理会社」などのほか、全く別人の名前を取り上げたものも……。

「無名の自称事件系YouTuberが急増しましたが、登録者数が10万人以上いる、それなりに知られた人たちも同様の情報を発信し、後日、年齢の違いなどを謝罪したケースもありました。確かに現場にメディアではないような人も見かけました」(全国紙社会部記者)

 一時は、政治系YouTuberが乱立。NHK党の立花孝志氏らを筆頭に、自殺した元兵庫県議をめぐる誹謗中傷などが問題になったが、事件系YouTuberは生死に直結しかねないテーマを発信しているだけに、プラットフォーム側の管理も疑問視されている。

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