23歳年下のアイドルに淫らな行為、児童福祉法違反容疑で逮捕…自称“アイドルプロデューサー”の余罪

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 そもそも「アイドルプロデューサー」とは何者なのか。某芸能プロ社長はこう言う。

「グループのメンバー選定から企画立案、売り出しや制作資金調達などを担うのが仕事です。交渉や演出力などを問われますが、インディーズなど、小規模の地下アイドルがたくさん出てきて、誰もがアイドルを名乗れるようになった昨今、そのアイドルたち目当てにプロデューサーの肩書で近づいていくヤカラは少なくない。音楽教室、スクールも開こうと思えばできるし、名乗りさえすれば、誰だってなれてしまう。ひとりでも掴めば、そのひとりから数万円を取ったりしているのです」

 怪しいヤカラがそこかしこにいると。

「モテるためにアイドルプロデューサーを自称しているとしか思えないような。肩書がなければ、ただのオタクというケースが多いです。バンド崩れというより、女の子好き、アイドル好き、まあロリコンですね」と続けた。

 罰金などでは済まされないよう、刑法の見直しを求める声があがるのも当然か。

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