芸能界のタブー「枕営業」告発2連発のナゾと行方…女性アイドルたちをたらし込む業界人の悪らつ手口
■業界のタブー、闇が明るみに
芸能界における「枕営業」問題は、日本では長年タブー視されてきたが、昨今は当事者による実名告発やSNSを通じた発信で可視化も進んでいる。
「モデルで実業家のマリエは2021年、18歳だったときの体験として、大物芸人から酒席で『やらせろ』と迫られ、断った結果、その番組への出演がなくなったとInstagram動画で告発、同席した別の芸人も『いいじゃん』と煽ったと主張しました。タレントで大学教授でもある、いとうまい子さんも2025年4月、ABEMAのドキュメンタリー番組で、デビュー後に事務所から枕営業を指示されたことを明かしましたね」(放送関係者)
枕営業はテレビ局のプロデューサーやディレクター、事務所幹部などキャスティング権を持つ立場の人間が「打ち合わせ」などと称してタレントを呼び出し、番組出演などと引き換えに肉体関係を強要するのが典型とされ、それは今回も同じ構図とされる。タレント側は要求を断ると「干される」「仕事が来なくなる」という恐怖が働き、泣き寝入りというケースが多々あったようだが、被害に遭った女性タレントたちが「MeToo」運動のように続く可能性もなくはない。今後の展開によっては、業界全体のコンプライアンス見直しにつながる転換点となる可能性もあり、動向が注目される。
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