明治安田生命「円建て一時払い養老保険」のお得度は? 期間10年で利率3.45%、30年ぶりの水準に引き上げ
金利の上昇で金融商品への適用利率も上昇している。上手に利用すれば、リスクをとらずに資産を増やせるようになりつつある。
明治安田生命は9月から「円建て一時払い養老保険」の予定利率を引き上げた。保険期間10年に適用される利率は3.45%で、30年ぶりの水準という。
予定利率とは、契約者から預かった保険料を運用する際に想定される利回りのことで、契約者に約束する運用利回りともいえる。また、養老保険は、保障と貯蓄を兼ね備えた商品で、保険期間中に死亡すると「死亡保険金」を、生存して満期を迎えると「満期保険金」を受け取れる。
一般的には死亡保険金と満期保険金は同額になるが、明治安田生命の「一時払い養老保険」は、保険期間中の死亡保険金などを抑えることで、満期保険金が大きくなる仕組みになっている。貯蓄性をより重視した商品といえる。
では、どの程度の貯蓄性が得られるのか。この商品に50歳男性が100万円の保険料を支払って、期間10年で加入すると、60歳の満期時には135万2000円の満期保険金を受け取ることができる。保険料に対する受取率は135.2%だが、実質的な利回りに換算すると3.06%となる。


















