山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”
“リケジョ”ナンバーワン女優といえばこの人。「芸能界に入っていなければ、今も大学の研究室で試験管をながめていたに違いない」(制作会社プロデューサー)といわれる山本美月(35)である。「理詰めで演技するタイプ。思考回路が完全に理系脳」だという。
長崎県大村市で生まれ育ち、小学校4年生の時に父の転勤で福岡市に引っ越した。両親は教育熱心で、娘を早い時期から公文に通わせていた。地元の公立小学校での成績は上位。公文では2年上のカリキュラムを受けるようになっていた。
5年生の夏休みになると、進学塾に通うようになる。中学受験をしようと決めたからだ。親から勧められたわけではないという。受験準備を始める時期としては遅かった。公文では2年進んでいたのに、塾の生徒たちはさらに先を行っていた。のちのリケジョもこの頃は算数はあまり得意ではなかった。中学入試でよく出題される「ウサギとカメ」の旅人算などが出てくるとチンプンカンプンだったが、生来の負けず嫌い。必死に食らいつき、カメはまもなくウサギに追いついた。
私立中高一貫校の筑紫女学園に合格。「九州の女子校で偏差値トップ。国公立大、早慶上理、関関同立などへの進学実績も非常に高い」(福岡県の予備校スタッフ)という名門だ。高校に上がる頃から山本はリケジョの片鱗を見せ始める。特に得意だったのが生物。定期試験ではいつも満点だった。


















