ナフサ不足「6月に詰む」発言翌日、勝手に「事実誤認」と断定…高市政権“安心演出”の欺瞞
TBS系「報道特集」で「このまま(ナフサの供給不足)の状態が続けば6月に日本は詰む」との発言が、随分と騒ぎになったようだが、その実感が今もってない。
米国のイラン攻撃以降、自分のXにナフサ不足を懸念する発信を開始。番組ディレクターの目に留まり、TBSに呼ばれて日下部キャスターと1時間ほど対談させていただいた。その一部が放映されただけで、普段テレビを見ない自分としては、「ああ、こういうふうに演出してくれるんだ」と、録画を見てノンキに感心していた程度だった。
しかし、放送の翌日に高市早苗氏のXで「ナフサは足りている」「番組は事実誤認」との発信がなされた直後から、Xやユーチューブ、私の会社のメールにまで「デマを流すな」「公共の電波で嘘を流していいのか」などの誹謗中傷が相次ぐこととなった。
そのこと自体は、しょせん匿名の誰かが届かない石を投げているにすぎず、全く意に介するものではなかったのだが、気になったのは高市氏のXの内容である。
まず最初に一番頭に来たところから言わせていただくと、「事実誤認」という言葉だ。そもそも、私もTBSも官邸からは「何も確認されていない」のである。「あれは何に基づいての発言なのか、6月に詰むという根拠は?どんなデータを用いたのか」などとは一言も聞かれていない。要するに「勝手に断定してきた」のであって、そのこと自体が実に不愉快極まりない。


















