著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

京本大我も父・政樹もスカウトしていたジャニー喜多川社長 成城小学校に通う頃の写真を見かけて即電話

公開日: 更新日:

 ミュージカル俳優としての評価もぐんぐん上がっているSixTONES京本大我(31)。来年2月からの「モーツァルト!」の主演(有澤樟太郎、伊藤あさひとトリプルキャスト)も決まっている。父はいわずと知れた京本政樹(67)。半世紀近く第一線で活躍してきた。大我が旧ジャニーズに入所したのは20年前だが、「それよりずっと前に父親が事務所に入る可能性があった」と話すのは1970年代のジャニーズ事情を知る80代の元女性誌記者だ。

「ジャニーだけど」と実家に電話があったのは政樹が大阪府高槻市の公立中学2年の時だった。「明日、フォーリーブスのコンサートが大阪であるから見に来ない?」というジャニー喜多川社長本人からの誘いだった。家の中にジャニー氏を知っている者は誰もいない。同級生が勝手に政樹の写真を事務所に送っていたのだ。

「その美少年ぶりにこれは絶対、うちに入れなければと、ジャニーさん自らスカウトに乗り出したんです」(元記者)

 当時アフロヘアにしていた40代のジャニー氏と会った政樹は誘われるまま、春休みに上京。ジャニーズの合宿に参加したが、どうも違うなという気がした。その頃の政樹はアイドルではなく、シンガー・ソングライターになりたかったのだ。結局、話はそのまま立ち消えになった。それから31年後、政樹の自宅に再びジャニーと名乗る男性から電話が入る。

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