著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

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 20年前、番組の中で明石家さんま(71)がイチ押しの女子アナとして挙げたのがNHK入局3年目の鈴木奈穂子(44)だった。当時の勤務先は松山局。「今やNHKの顔となっていることを思えば、その眼力は凄いの一言。さんまさんは四国の女子アナまでチェックしているのかと驚いた」と民放のプロデューサーは感服する。

 さんまの先見の明はともかく、「鈴木アナの評価は近年、右肩上がり」と話すのは大手広告代理店の営業担当だ。「もしフリーになったら、その価値はどれくらいあるのか査定すると、かなりの上位にくる」というのだ。

日本テレビ水卜麻美TBS田村真子に次ぐ3番手。特にお堅い金融系企業からCMに起用したいというフリー待望論が出ている。産休、育休をとり、2年後に職場に戻ってきた点も、今の働く女性を体現していて評価が高いんです」

 鈴木のブランド力を底上げしているもうひとつのポイントは圧倒的な好感度。博多華丸・大吉とともにMCを務める「あさイチ」のオープニングでしょっちゅう映し出されるのが鈴木の泣き顔。直前までモニターで見ていた朝ドラに感情移入してしまうのだ。「その無邪気さに魅かれる視聴者が少なくない」(広告代理店営業)という。

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