注目の保守派論客 古谷経衡氏に直撃インタビュー<中>

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 ――安倍1強政治が続くなか、いよいよ改憲が視野に入ってきました。安倍首相が掲げる改憲の内容をどうご覧になりますか。

 政権発足直後の2013年の段階では96条改憲を持ち出していました。ところが保守層からも反対され、引っ込めてしまった。今度は9条に自衛隊を明記すると言い出していますが、一体何の意味があるのか。

 ――自衛隊の存在を正式に合憲と位置づけたいということでしょうか。

 今では自衛隊は国民に認知された存在で、世論調査では好感度は9割に達しています。違憲判決はとうの昔の話(1973年の札幌地裁判決)。それなのにあえて明記を言い出したのは、保守層に強くある“GHQの押し付け憲法”をとにかく改正して、日本を取り戻すんだという動きの延長でしかない。韓国も北方領土も核家族化もすべて憲法が悪いんだという改憲幻想に基づくものですよ。

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