【2025年人気記事】49歳女「28歳の彼は可愛いペットです」閉経後に酔いしれる甘美な恋愛。“結婚”以上に求めあえるもの

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コクハク

 2025年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初公開日は同年8月29日。年齢や固有名詞等は公開時のままとなります。
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【不倫ドキュメント・ファイル~なぜ禁断の恋をするのか?】

 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚外恋愛経験者だという。SNSやマッチングアプリが普及し、不倫のハードルは下がる一方。しかし、その裏にある人間の欲望と自己演出には注意が必要だ。

 ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。

 世間が「不倫=絶対悪」と決めつけるなかで、それでも、人はなぜその扉を開けてしまうのか。禁じられた恋に身を投じる不倫の背景をCA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持ち、数々の人間模様を見てきた筆者が読み解いていきたい。

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21歳年下の男性との出会い

 年の差婚が話題になる一方で、その裏では、年下男性との不倫に走る女性も少なくない。

 今回取材に応じてくれたのは、21歳下の彼と不倫中の瞳さん(49歳ナース/事実婚・子供なし)だ。

「不倫相手の和也(28歳清掃関係/独身)とは、青山のバーで知り合いました。私は女友達と2人、彼は男性3人のグループ。上司の送別会でシャンパンを開けたら『飲みきれないから、どうぞ』と、私たちにも振る舞ってくれたんです。それがきっかけでした。

 私には10歳上の事実婚のパートナーがいるのですが、すでに『長年連れ添った夫婦』という雰囲気で、関係もレス状態。そんな時に、柴犬みたいに可愛い年下の和也が現れて…思わずときめいてしまったんです。軽い気持ちで連絡先を交換したあと、ふたりきりで会うようになりました」

無邪気な姿に癒される

 大手美容皮膚クリニックに勤める瞳さんは、アンチエイジング施術を継続しているおかげで、肌も髪もつやつや。実際の年齢よりずっと若く、30代前半にしか見えない。

「和也が勤める清掃会社は、歌舞伎町一帯のホストクラブの清掃を担当していて、シフトは不規則、収入も少なく、住まいは会社の寮。ただ、北海道の田舎町出身のせいか、話すと純粋で反応が可愛いんです。

『東京って、テレビの中のものが全部つまっている感じ』
『この前、俳優の○○とすれ違って、あまりのカッコよさに感動しちゃった』
『瞳さんが選んでくれる店の食事は、いつも最高に美味しい!』

 などと無邪気に話す姿に癒やされます。それは、付き合い当初から変わりませんね。

 私との年齢差も『僕より5、6歳上くらい?』と本気で聞いてきたこともあって…まさか21歳差とは言えず、いまだに曖昧にしています(笑)。

 食事は私のおごりですが、『若くて可愛い男性と楽しい時間を過ごす代価』と割り切れます。彼が『瞳さんの家に行きたい』と言っても、『両親と同居だから無理』と断れば素直に引き下がってくれる。そんな従順さや距離感をわきまえているところもいじらしいですね。

「インスタ映え」にはこだわりあり

 ただ一つ、和也さんがこだわることがあった。それは「インスタ映え」だ。

「彼は必ず『オシャレなカフェに行きたい』と言うので、情報サイトで探して連れて行きます。

 もちろん、私が一緒に写ることはありません。彼が撮りたいのは、あくまでもインスタ映えするカフェやスイーツ。ご機嫌な彼とスイーツを楽しんだ後は、ホテルへ直行ですね」

見栄をはらないピュアさが魅力

 年齢差を感じることはないのだろうか?

「20代の新人ナースから流行りの情報は得ているので、会話のキャッチボールはできます。ただ…体力的には私が疲れることはありますよ。実は先日、閉経を迎えました。でも、彼が求める限りは応じています(笑)。

 ルックス面は、クリニックでタルミ防止の施術や脂肪溶解を受けているので、実年齢はバレていません。酷暑の時期は昼間からホテルで涼みつつ、まったりデート。ジャグジーで後ろ抱きされながら、ネットフリックスを見るのが定番です」

 和也さんは物欲がなく、見栄をはらない部分も魅力だという。

「お金を要求することもなく、『一緒にいられるだけで楽しい』と喜んでくれるんです。LINEは毎日、デートは月2回。このペースで6年続いています。ホテル代だけは、彼に払ってもらっていますけどね(笑)。

 和也に会えないときは、『もしかしたら他に彼女がいるのかな…』と思うこともゼロではありません。でも、今のところ女の影はなく、一緒にいるときは全力で私との時間を楽しんでくれる。その姿が愛おしくてたまらないんです」

いつか終わりが来ることはわかっている

 ある夏の日のデートでは――。

「汗でTシャツがびしょ濡れになった和也に、『汗臭いわよ。買ってあげるから着替えて』と言ったら、『僕、GUが好きなんだ』と。990円のTシャツで大喜び。そんな安上がりなところも可愛いですね。その日は『せっかくだから、そのTシャツに似合うパンツも買ってあげる』と、2900円のパンツもプレゼントしました」

 さらに、クリニックの大掃除で不要になった家電を『まだ使えるのにもったいない。独身寮に持っていきたい』と、同僚の車で取りに来たこともあった。

「ミニ冷蔵庫や電子レンジを一緒に運んで、汗だくになって大笑い。本当にピュアで癒される可愛いペットそのものです。

 ――でも、この関係にはいつか終わりが来るでしょう。和也に素敵な彼女ができたら、笑顔で送り出すつもりです。私には事実婚の夫という帰る場所もありますから」

 そう語る瞳さんは、穏やかにほほえんだ。

 誰も傷つけず、傷つかない――そんな「いいとこ取り」の不倫も確かに存在する。それは時として、結婚以上に「甘美な関係」と映るのかもしれない。

(蒼井凜花/作家・コラムニスト)

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