著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

痩せ薬GLP-1今度はペットへ…「肥満症6割」の犬猫に革命なるか

公開日: 更新日:

 アメリカで「夢の痩せ薬」として大ブームのGLPー1受容体作動薬が、太りすぎのペットにも投与される時代になりそうです。

 いまアメリカでは、人口の7割がオーバーウェイト、4割が肥満症です。心臓病糖尿病のリスクを抱える人が急増する中、登場したのがオゼンピックやウェゴビー、マンジャロといったGLPー1薬です。急速に普及した同薬のおかげで、ついに肥満率が下がり始めた、そんな明るい兆しが見えてきたことは、先日お伝えした通りです。

 ところが、もっと深刻なのが犬と猫。なんと6割が肥満症とされ、人間以上に「ぽっちゃり危機」が進んでいます。

 そこで、サンフランシスコの製薬会社 オカヴァ薬品が、ペット専用のGLPー1薬開発に乗り出しました。
GLPー1薬は、人間向けには週1回の注射が一般的ですが、ペット用は、マイクロチップより少し大きい皮下インプラントを埋め込み、そこから薬が少しずつ放出され、食欲をコントロールする仕組みです。

 結果が出るのは 2026年夏ですが、もし成功すれば、ペットの健康管理が画期的に変わると期待が高まっています。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網