冬の寒さ対策が健康を守る【食事】羊肉は“食べるストーブ”…体を温めヤル気もアップ

公開日: 更新日:

 中医学では、この世にあるすべてのものは陰と陽のものに分かれるという考え方「陰陽学説」がある。食材も、陰、陽、そのどちらでもない中庸に分かれる。薬膳アテンダントで国際中医薬膳師の池田陽子さんが言う。

「陽の食材は体を温め、陰の食材は体を冷やします。陽の食材が不足すると、気力が湧かない、動きたくない、疲れやすい、冷えるといった傾向が表れます。一方、陰の食材が足りないと、怒りっぽい、落ち着きがない、のぼせるといった症状が見られます」

 つまり、体を温めるための陽の食材を意識して取れば、やる気向上にもつながるのだ。

 さまざまある陽の食材の中で、池田さんがおすすめするのが羊肉。薬膳の考えが日常に根付いている中国では、羊肉は寒さを乗り越える冬の定番料理となっている。

「羊肉は肉の中で最も体を温める効能が高く、“食べるストーブ”と言いたいです。人間のエネルギー源である『気』を補い、滋養強壮にも優れています。また、『血』を補う作用があり、めまい、立ちくらみなどの改善にもおすすめです。さらには老化をつかさどる臓器である『腎』の働きも高め、加齢によるトラブル全般に役立ちます」(池田さん=以下同)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市事務所が「疑惑のデパート」になってきた…総理大臣の「名前」「イメージ」利用し商売する不可解

  2. 2

    新庄監督またチクリも…上沢直之に選手や関係者が同情するワケ 日本ハム提示「1億7000万円未満」説まで浮上

  3. 3

    五月みどりと中村玉緒が共に施設に入居…“同い年の女優”それぞれの晩年

  4. 4

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  5. 5

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  1. 6

    無邪気過ぎる“激ヤバ”高市外交が世界に恥さらし…首相は英国で、進次郎氏はインドネシアでやらかし大炎上

  2. 7

    アルバム『リボルバー』はライブから解放されて最新技術とワチャワチャ格闘した一枚

  3. 8

    米国内調査結果で驚きの結果…W杯期間中の主役はメッシでもC・ロナウドでもなく大谷翔平だった!

  4. 9

    日々の活力は妻の「オーダーメイド」の卵焼き。そして専大松戸から今年プロ志望届を出す3年生はゼロ

  5. 10

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント