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孫崎享
著者のコラム一覧
孫崎享外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

安倍政権の歴史修正主義で親日国消滅

 80年代から90年代の台湾は「親日国」だった。日本の植民地政策は非難された一方、台湾の国土建設の基礎をつくった上、戦後の中国国民党が残酷な弾圧を行ったためだ。その比較として、日本の統治体制を肯定的にみる層が台湾に生まれたのだ。私自身も90年代初めに台湾各地で講演した際、国民が友…

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