蓮池透氏がツイッターで激怒 拉致再調査期限に政府言及なし

公開日: 更新日:

〈どうなってるの? 今日が北拉致再調査結果報告の期限だったはず。日本政府は無言。首相は不在。〉――。北朝鮮による拉致被害者、蓮池薫さんの兄で、拉致被害者家族連絡会元副代表の透氏が「安倍政権」の対応にカンカンになっている。

 透氏がツイッターでこうつぶやいたのは9月29日。進展しない拉致問題にいらだちを爆発させたのだが、激怒するのもムリはない。日本人拉致被害者らの再調査について北朝鮮が特別調査委を設置したのが昨年7月。当初の報告期限は「1年程度」だったが、今夏になっても進展はなく、結局、「先送り」された。しかし、日本政府は「速やかに正直な調査報告を求め続ける」と言うばかりで、ナ~ンも取り組んでこなかったからだ。

 そのクセ、安倍首相は9月13日に都内で家族会などが主催する「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」と題した会合に出席。挨拶で「直ちに拉致被害者全員を日本に返すよう強く要求してまいります」「日朝合意に基づく迅速な調査を通じ、一日も早い全ての拉致被害者の帰国を目指し、北朝鮮からの具体的な動きを早急に引き出すべく、引き続き最大限努力を続けてまいります」なんて威張っていたのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    竹田JOC会長が仏当局の聴取に「黒塗り」報告書提出のア然

  2. 2

    メジャー野球もチクリと イチロー引退会見で露呈した本音

  3. 3

    有村架純「ひよっこ」は「サザエさん」「渡鬼」になれるか

  4. 4

    事実上のクビ…イチロー現役引退の裏にマリナーズとの暗闘

  5. 5

    MC復帰でバッシングも想定内? 河野景子の“したたか”戦略

  6. 6

    ロケット団・三浦昌朗が明かす「死ぬしかない」と涙した夜

  7. 7

    作家・吉川潮氏が分析 イチロー引退会見で感じた“不快感”

  8. 8

    初版1万7000部も実売は…河野景子の“暴露本”売れてるの?

  9. 9

    「おおらかにやりたいが…」元“満塁男”駒田徳広さんの葛藤

  10. 10

    永野芽郁と本田翼が急伸 2019年"CM女王争い"に異変の兆し

もっと見る