座長病欠でも会合決行で方針転換
新たな事実がボロボロ出てくる。厚労省の「毎月勤労統計」のインチキ調査を巡り、中江元哉前首相秘書官(現財務省関税局長)の関与が決定的になった。
2015年1月分の確報公表直前の3月31日に、姉崎猛統計情報部長(当時)らに「問題意識」を伝えた人物だ。“中江発言”を受ける形で…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,187文字/全文3,328文字)
ログインして読む
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】