社長を直撃! 妊婦向けアベノマスク「謎の4社目」と献金先

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「癒着はない」と断定できるのか

 要は、妊婦用マスクとしての納入が早期に確認できた3社は先に公表、なかなか確認できなかったユースビオは後回しにしていたと言いたいらしい。だったら、ハナから介護施設等向け2000万枚分の受注業者5社を公表すればいいだけの話だ。厚労省医政局にそう問い合わせると、フザケた答えが返ってきた。

「『介護施設等向けマスクの納入業者はどこか』とは聞かれていなかったから、答えなかった」

 国民をナメ切るのもいい加減にして欲しい。税金が原資である以上、当たり前の疑問をあげつらう前に聞かれずとも5社を最初から公表すべきだろう。やっぱり、何か隠したいことでもあったのか。苦しい言い訳にしか聞こえない。

 一方、SNS上で騒がれていた政府との「癒着」については、菅も樋山社長も否定した。それでも、日刊ゲンダイが改めて調べてみると、社長と政界のつながりがかすかに見えてきた。社長は、福島県出身の公明党・若松謙維参院議員(比例選出)が代表を務める資金管理団体に2015年7月、12万円を寄付しているのだ。本当に「癒着はない」と言い切れるのだろうか。

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