ド派手“電飾ランボルギーニ”オーナーのウサン臭さ…「不正車検」で愛好家ら逮捕
都民は迷惑行為としか思っていなかったようで、警視庁に改造マフラーによる騒音被害の苦情が多数、寄せられていた。
調べに対し、成田容疑者は「これまでに数百台の不正車検を行った」と容疑を認め、山本容疑者は「車検に通らないことは分かっていたので不正なルートを利用した」と供述している。
「山本さんは小学生の頃に巻き起こったスーパーカーブームの影響でランボルギーニカウンタックに憧れ、金を貯め、32歳の時、現金一括でランボルギーニを購入したそうです。ランボルギーニの販売や愛車をカスタムする会社を経営。ランボルギーニで田んぼに乗りつけて田植えをしたり、子どもたちを愛車に乗せたり、オーナー仲間と一緒にランボルギーニをソリに見立て、児童養護施設にプレゼントを届ける『サンタルギーニ』という活動をしていました」(知人)
慈善活動は結構だが、その前に法令順守だ。