全米が騒然!イチから分かる「エプスタイン事件」…トランプ政権が窮地に立たされる異常事態に

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 少女の性的人身売買などの罪で起訴され、勾留中の2019年に自殺した米実業家ジェフリー・エプスタイン氏の“亡霊”に、トランプ政権が窮地に立たされている。

 しかし、なぜ全米を騒がす「事件」に発展しているのか、多くの日本人は理解に苦しんでいるはず。イチから解説するとーー。

 騒動のキッカケは、エプスタイン氏が少女売春の斡旋に使っていたとされる「顧客リスト」の存在について、司法省が今月上旬に否定したこと。エプスタイン氏が口封じのために殺されたという陰謀論を一蹴し、関連文書の調査終了も発表した。

■MAGAがブチ切れ

 この対応にブチ切れたのが、トランプ大統領の熱烈な支持層「MAGA(米国を再び偉大に)」派だ。リストの存在を信じ、他殺説を唱えて情報公開を求めてきただけに、「裏切られた」との感情を募らせている。

 陰謀論者に同情の余地はないとはいえ、ガッカリするのも無理はない。なにせトランプ大統領こそが昨年の大統領選で「エプスタイン事件を捜査する」「リストを公開する」と真相解明を訴え、MAGA派を焚きつけてきたからだ。トランプ大統領が悪びれもせずMAGA派を「愚かな連中」と批判したことで、ドロ沼の様相を呈している。

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