CREVIA「マチュピチュ展入場券」を2組4人にプレゼント
日本初公開を含むラルコ博物館の貴重な文化財130点を公開
六本木の森アーツセンターギャラリーでは今「CREVIAマチュピチュ展」を来春3月1日まで開催している。
南米ペルーのアンデス山脈の標高20280mの断崖に築かれた古代インカ帝国の遺跡マチュピチュは、山裾から遺跡の存在が確認できないことから「天空都市」とも称される世界遺産。毎年、日本はもちろん世界中から多くの観光客が訪れる、数ある世界遺産の中でもとりわけ人気の高いスポットとなっている。
ペルー政府の公認のもと開かれる本展は首都リマにあり、マチュピチュや古代アンデス文明に関する貴重な文化財を多数所蔵することで世界的にも有名な考古学博物館「ラルコ博物館」から貸与された文化財130点を公開する展覧会。その中には日本初公開となる品々も少なくなく、特に王族の墓から出土した黄金の装飾品や神殿儀式で使用された精緻な祭具などペルー国外から初めて持ち出された展示品もあるということで開催前から大きな話題となっていた催しだ。また、同展ではマチュピチュを再現した没入型空間や、アンデス神話の英雄「アイ・アパエック」の冒険を軸に展開される壮大な物語を最新技術を用いて紹介。こちらも大いに注目だ。
ちなみに、本展は2021年のアメリカ・ボカラトン美術館を皮切りに世界各地で開催を重ね、各国における開催での累計来場者数が54万人を突破したという人気展。古代アンデスの英知と美を、日本に居ながらにして五感で感じることのできるまたとない機会になりそうなだけに、一度は見ておきたい展覧会といえそうだ。
抽選で2組4人に入場券をプレゼント。
表示下の[応募する]ボタンからご応募ください。
ハガキでの応募は〒住所、氏名、年齢、電話番号を明記のうえ、〒104─8007 日刊ゲンダイ「マチュピチュ展」係まで。締め切りは12月3日(水)必着。当選者は賞品の発送をもって発表に代えます。


















