ネットでは服装予想も…「小保方さん会見」もう一つの狂騒曲

公開日: 更新日:

 STAP細胞の真偽をめぐり、雲隠れしていた理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が9日、ようやく姿を現した。午後1時から大阪市内で会見し、「STAP現象は何度も確認された真実です」などと研究の正当性を主張した。

 小保方さんといえば、一般的な研究者イメージとはかけ離れた風貌も話題を集めた。STAP細胞発表会見では丸襟ブラウスにミニスカートのガーリーな装いに、ヴィヴィアン・ウエストウッドの指輪がキラリ。うら若きリケジョ研究者の「ヴィヴィアン好き」は全国的に知られた。そんなこともあり、今回の釈明会見では発言内容はもとより、服装にも注目が集まっていた。

■「ヴィヴィアンはマスト」の声

 ネット上には直前まで<小保方さんの明日の服装を予想して下さい><小保方晴子博士の記者会見での服装は?>などと、予想する書き込みが続々。

 これに様々な回答が寄せられ、<黒か紺の礼服風><黒いスーツで髪は後ろで一本に束ね、同情を誘うように><淡い色の柔らかな感じのワンピース。白か薄いピンクのハンカチが必須アイテム>といった常識派がいる一方、<割烹着?>や<黒髪の短髪でサングラス>と佐村河内守氏(50)に引っ掛けて茶化す回答も。ヴィヴィアンをめぐっては、<ヴィヴィアンはマストアイテム><間違っても着てこない>と真っ向対立していた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解