大谷翔平がベネズエラ戦後に“整列ブッチ” 過去最悪の結果で蘇る孤軍奮闘だったエ軍時代の悪夢

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 WBC計4試合で13打数6安打(打率.462)、3本塁打、7打点。安打数、本塁打、打点はいずれもチームトップ。大谷翔平(31=ドジャース)は打者として申し分ない成績を残しながら、侍ジャパンは準々決勝で敗れた。

 日本時間15日のベネズエラ戦では、貴重な先頭打者本塁打を放った。初回、アクーニャJr(28=ブレーブス)に先頭打者本塁打を浴びたが、その裏にすぐ取り返した。大谷の一発がなければ試合はワンサイドになっていたかもしれない。大谷のひと振りが三回の佐藤輝(27=阪神)の二塁打と森下(25=同)の逆転3ランを呼び込んだといっても過言ではない。値千金の一打だったものの、チームは勝てなかった。

 2023年オフ、ドジャースに移籍して以来、大舞台では久々に経験する敗戦だった。大谷は昨年末のNHKスペシャルで今世紀初のワールドシリーズ連覇を成し遂げたドジャースの強さに関してこう言っている。

「ひとりひとりがカバーする能力が高いチームではあると思う。左(打者)が打てないときは右(打者)がカバーしたり。打てないからといって、やることがないわけではない。その中でできることを、ひとりひとりが積み重ねていく」

 ドジャースにはスター選手がそろっているものの、彼らの調子がいつも良いとは限らない。ひとりの調子が落ち込んだときに、その選手をカバーする選手が出てくる。それが強さを支えているというのだ。

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