整理券ハケても客ゼロ…ファンも同情ジョイマン高木の近況

公開日: 更新日:

 08年、♪ナナナナ~ ナナナナ~というフレーズや「ありがとう、オリゴ糖」などのナンセンスな韻を踏む、“脱力系ラップネタ”でブレークしたお笑いコンビのジョイマン。そのひとり、“キモかわ”キャラで人気だった高木晋哉さん(34)、今どうしているのか。

「月2回の事務所主催のライブや地方営業が基本で、月の半分が埋まってればいい方ですね。あと、去年から『一発屋再生工場』ってライブをムーディ勝山さんやレイザーラモンHGさんたちとやってるんですけど、先輩方のケタ違いのブレークと比べ、ボクらはブレークしたんだかどうか」

 新宿にある所属事務所で会った高木さん、こう言って苦笑した。

「8月に町田のショッピングセンターでサイン会をやった時は、事前に50枚の整理券がはけたと聞いてたんです。なのに、当日、だ~れも来なかった。それをツイッターでつぶやいたら、2500リツイートされるくらい同情の反響がありましてね」

 コンビがショッピングセンターの一角にポツンと座った写真に、「あまりに悲惨すぎる」など多数の書き込みもあった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続