複数回「生ゴミ」発言も 能年玲奈が垣間見せた“不可解な言動”

公開日: 更新日:

「あまちゃん」ファンでなくても驚いた女優・能年玲奈(21)の独立騒動。所属事務所に無断で個人事務所を設立し、自らが代表取締役に就任。おまけに、役員には能年が「生ゴミ先生」と慕う演技指導の滝沢充子氏が名を連ね、“洗脳疑惑”まで報じられている。

 能年はその滝沢氏に「あなたは女優をやらないと生ゴミね」と叱責されたことから、「生ゴミ先生」と呼び心酔しているというのだが、振り返れば、能年はこれまでも不可解な言動がたびたびファンの間で物議を醸してきた。

 昨年8月7日に放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の「新・食わず嫌い王決定戦」では、休日に出かける際、「友達の52歳の演技の先生」に連れて行ってもらうというエピソードを披露。このときから、滝沢氏の存在をうかがわせる不思議トークを展開していた。

 翌8日放送の「嵐にしやがれ!」(日本テレビ系)では、相葉雅紀(32)に「芸術とは?」と振られ、「芸術とは疳(かん)の虫だ!」と意味不明な珍回答。さらに同月18日、トーク番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)に出演した際は、司会のマツコ・デラックス(42)の質問に30秒近く沈黙し、ネット上では「放送事故か?」と話題になった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波