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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

(5)「今、時間ありますか」と「明日、時間ある?」の違い

公開日: 更新日:

 ビジネスマナーでは、相手に何かお願いをしたいときは「今、お時間よろしいでしょうか」と、はじめに相手の都合をうかがうことが大切だといわれています。

 お願いをしたいのは自分なのだから、まずは相手の都合をうかがってから本題に入るのがマナーという考え方です。

 相手の都合をうかがったあとは「少しお願いしたいことがあるのですが」と切り出し、「資料のチェックをしていただけますか」など本題に入ります。この流れは、仕事の場ではとても自然です。

■同じ聞き方なのに

 一方、プライベートで「明日、時間ある?」と聞かれて、返事に困ってしまうことがあります。いったい何の用事なんだろうと考えてしまうからです。

 仕事では「今、お時間よろしいでしょうか」と聞かれても、このあとは仕事の話だと分かっています。資料の確認かもしれませんし、相談や会議の打ち合わせかもしれません。内容までは分からなくても、「仕事の用件」という共通認識があります。だから「大丈夫ですよ」「30分後でもいいですか」とすぐに返事ができるのです。

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