欠席なら“反トランプ扱い”…ドジャースのホワイトハウス訪問が映す米国社会の深刻な分断
現地時間の7月23日、ドジャースの選手や首脳陣がホワイトハウスを訪問する。
ワールドシリーズの優勝球団にとって、ホワイトハウスの訪問と大統領との面会は恒例であり、選手たちの栄誉を称えるという儀礼的な行事である。
もちろん、訪問の日程は事前に決められている。ただ、負傷者リストに登録されて療養に専念していたり、家庭の事情により参加できなくなることは避けられない。
しかし、例年であれば特に注目されない欠席も、今年はこれまで以上に議論の対象となっている。
1月にはベネズエラを急襲してマドゥロ政権を崩壊させ、2月にはイスラエルとともにイランへの攻撃を開始するなど、トランプ政権の強硬的な対外政策が国際世論だけでなく米国内からも批判されている。
そのような中でホワイトハウスに行くのは、トランプ政権あるいはトランプ自身を支持することを表明するのに他ならないというのである。
こうした見方は、ドジャースが本拠地を置くロサンゼルスが伝統的に民主党の地盤であり、カリフォルニア州はリベラル派の牙城と称される地域であることが少なからず影響している。


















