「働いて×5」では?…支持率急落の高市首相「睡眠不足」「家事多忙」SNSでアピールのトンチンカン

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「秋の日は釣瓶落とし」──。高水準を維持してきた高市内閣の支持率が一転、メディア各社の世論調査で急落し始めた。

 時事通信社の7月の世論調査(10~13日)で、内閣支持率が前月比5.3㌽減の49.0%となり、2025年10月の政権発足後、初めて5割を割り込んだ高市政権。ANNと朝日、毎日両新聞が18、19日の両日にそれぞれ実施した世論調査でも、高市内閣を「支持する」との回答は順に49.2%(前回から10.9㌽減)、53%(同7㌽減)、41%(同10㌽減)と軒並み急降下。そろって不支持率が高くなる傾向が強まった。

 それはそうだろう。昨年10月に女性初の総裁、総理大臣に就任してから9カ月。「働いて×5」「ワークライフバランスという言葉を捨てる」とまで言い切り、その是非はともかく、国民生活向上のために首相としてどんなモー烈ぶりを発揮するのかと思いきや、ほぼ無為無策の傍観者状態。先の衆院選で「悲願」と主張した公約の消費税減税は、他党を巻き込んだ国民会議とやらに丸投げし、いまだに具体的な制度設計も財源の見通しも立たないまま。「減税ヤルヤル」の看板を掲げただけで「開店休業」が続いている。

 いの一番で取り組む姿勢を示していた物価高対策もほとんど手付かず。その一方で、野党や国民の批判、反発があっても強引に進めたのが「皇室典範改正法案」や「国会損壊罪法案」、「副首都創設法案」だ。

 いずれの法案も今すぐに成立させなければならない緊急性のある政治課題ではなく、経済対策や国民の生活支援策よりも優先して取り組む必要もない。そうこうしている間にも物価高を招いている円安はどんどん進行。もはや財務相や財務官僚がどんなに「口先介入」しても効果なし。高市政権は「放置、打つ手なし」という本質を市場に見透かされている状況だ。

 山高ければ谷深し。これでは政権発足時の期待値が異常に高かった分、支持率の急落もあっという間だろう。高市早苗首相(65)はそんな状態に焦っているのか、慌てているのか、はたまた何らかの手を打つ必要があると考えたのか。定かではないものの、20日夜に国会質疑よりも大好きなSNS(X=旧ツイッター)にこう投稿。

《平日は、公邸に戻ってから、風呂掃除、入浴、夕食、夕食後の洗い物、洗濯、簡単な掃除まででプライベートな時間は精一杯で、後の深夜時間帯は明け方まで官邸から持ち帰りの資料読みや国会答弁資料読みに追われます》

《今日のお休みは本当に有難く、久々に5時間も睡眠を取れた上 (総理就任以来、0時間~3時間睡眠が常態化)、昼からは、手付かずだった大量の洗濯後のハンカチやインナーのアイロンかけと、お裁縫 (スカートの裾のほつれのまつり縫いやジャケットの緩んだボタンの補強) を一気に処理》

《私は特にアイロンかけが下手で時間がかかるので、つい先延ばしにしていた結果、スーツに合わせるインナーが殆ど無い状況に。これで会期末までのハンカチとインナーを確保でき、明日から又、 頑張れます!》

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