佐々木朗希また抹消…中6日も守れない“ひ弱な怪物”をそれでも全30球団が欲しがったワケ

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2024年5月の記事④を再掲載

 佐々木朗希が不甲斐ない投球を見せるたび、SNS上では辛辣な声が吹き荒れる。高卒3年目に1試合19奪三振の日本記録、史上最年少の20歳5か月で完全試合を達成するなど投手として圧倒的なポテンシャルを持ちながら、なぜここまで叩かれるようになったのか。

 その背景には、ファンから「ゴネ得」とも揶揄された米挑戦騒動がある。23年オフに大きな物議を醸した古巣ロッテとの泥沼交渉劇、24年シーズンの不完全燃焼、そしてタンパリング疑惑まで取り沙汰されたドジャース入り──。日本球界最後の1年に何があったのか。当時の記事で振り返る。年齢、肩書は当時のまま。

  ◇  ◇  ◇

 ロッテのプロ5年目の佐々木朗希(22)が、またしても出場選手登録を抹消された。

 あっちが痛い、こっちが張ったと言っては戦列を離れ、これまでシーズンを通して先発ローテーションを守った経験がない。今季は8試合に登板して4勝2敗、防御率2.18。球団によれば「上半身の疲労の回復が遅れているため、大事を取っていったん抹消」するそうだ。

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