10キロ太った「電波少年」坂本ちゃん 芸能活動休止後は何を?

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 週1回じゃ、まだ時間はタップリありそうだ。

「プライベートを重視してます。よくウチの近所を1時間くらい散歩したり、自転車であちこち徘徊してる。それから、絵をよく描いていますね。色鉛筆とマーカーで、似顔絵を描くのが好きなんです。これでも7、8年前には、中目黒で個展を開いた経験があるんですよ。週刊誌くらいのサイズの絵を30点描いて、1点5000円で買っていただき、生活が潤いました、フフフ」

「進ぬ!電波少年」時代の蓄えもあるのかな。

「月に800万円なんて時もありました。だけど、アタクシ、生まれが貧乏だったので、稼いでも全然ぜいたくができなくて。親に頼まれて数千万円貸してしまい、もう残ってないんです」

 そりゃ残念。

「電波少年」が終わった直後はどうだったのか?

「3、4年は忙しくて、記憶がほとんどないくらい……。『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』のレギュラーにしてもらったりしましたね。ただ、いきなり大ベテランの方の中での仕事だったのでプレッシャーがすごくて、怖くて、不安だらけで。それとだんだん仕事が減っていくのが怖かった。でも、いざゼロになり、しばらく落ち込んで引きこもったら、これからは上がるだけじゃん、って思えるようになりました。芸能界の友達や事務所のマネジャーが支えてくれたおかげです」

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