抗日戦争の真相に迫る!「台湾軍事機密文書が語る中国『抗日戦争』の真相」遠藤誉著

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「台湾軍事機密文書が語る中国『抗日戦争』の真相」遠藤誉著

 著者は、台湾国史館のデジタルアーカイブで、抗日戦争(日中戦争)中の「戦場からの手書き軍事機密電文集」が機密解除されているのを発見。電文の宛先は「中華民国」を率いる蒋介石軍事委員長で、書いたのは国民党側の各戦場の司令官らだ。

 当時、本来であれば国民党軍と中国共産党軍が協力して日本軍と戦っていなければならないはずだった。しかし、電文を読み解くと、事実は全く異なり「いかに中共軍が専ら国民党軍を攻撃することに注力し、日本軍とは戦おうとしていないか」が明らかになったという。中共軍が、むしろ日本軍と結託して国民党軍を攻撃している場面も多々あったそうだ。

 本書は、電文集から抗日戦争の真相に迫り、現在の中国共産党の主張の嘘を暴く歴史研究書。 (新潮社 990円)

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