米空港で足を引きずりながら働く退役軍人に2800万円超の寄付…見知らぬ女性の行動が奇跡を生む
空港で足を引きずりながら働く元海軍兵の姿を見た見知らぬ女性の行動が、奇跡を生んだ。
話題の主人公は米カリフォルニア州オレンジ郡のジョン・ウェイン空港で航空機への給油作業を担当する海軍退役軍人のジェームズ・ブレアさん(64)。今年5月21日、ユタ州の女性ラシンダ・サッカレーさんが同空港で搭乗待ちをしていた際、ジェームズさんが激しい足の痛みに耐えながら滑走路を歩く姿を目撃した。
何かの事情で仕事を辞められないのか……ラシンダさんは「何とか支援できないものか」との思いから、その様子を撮影した動画をTikTokに投稿。動画は瞬く間に拡散され、世界中から「彼を助けたい」という声が寄せられた。
その後、ラシンダさんがクラウドファンディングサイト「GoFundMe」で支援を呼び掛けると、寄付は急増。6月下旬までに17万4000ドル(約2800万円)を超えた。ラシンダさんは6月27日、カリフォルニア州オレンジ郡のジェームズさん宅を訪れ、小切手を手渡した。
ジェームズさんは長年の肉体労働で膝を痛めているが、ホスピスケアを受ける高齢の母親を支えるため、「体が動かなくなるまで働くつもりだった」と語っている。
寄付はその後も増え、7月17日現在、18万4000ドルを超えている。


















