• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

いま一度見直したい「映画俳優」としての川崎敬三さん

 11月は映画俳優にとって鬼門である。昨年11月は高倉健さん、菅原文太さん、この11月は原節子さん、川崎敬三さんの訃報である。

 もっとも、川崎さんは7月、原さんは9月にすでに亡くなっていたという。故人の遺志で死去が伏せられていた。はたからでは及びもつかないお2人の強い決意のほどがうかがえる。

「永遠の処女」「伝説の大女優」という活字が躍る原さんの報道は大きかった。映画史に残る大女優だから当然といえば当然だが、川崎さんに関しては映画俳優としての記述があまりに少なく、唖然とさせられた。映画の川崎敬三を知っている人が極端に少なくなったのであろう。

 川崎さんは大映時代、若尾文子らの相手役としての存在感がとても大きな俳優だった。気弱で優男。だが、腹にいちもつある女好き。だらしない男の役が絶品だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  2. 2

    静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

  3. 3

    キムタク低迷と次女デビューで…動き出した工藤静香の狙い

  4. 4

    無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上

  5. 5

    竹内涼真vs手越祐也 明暗分かれたサッカーW杯キャスター評

  6. 6

    フジの中居MC計画潰した 「徹子の部屋」は元の放送時間へ

  7. 7

    強豪私学が相次ぎ予選敗退…公立高校が全国で“逆襲”のワケ

  8. 8

    90年代はやりたい放題だった…とんねるずへのノスタルジー

  9. 9

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  10. 10

    最近目立つ暴力事件より高校野球で根深いのは“たばこ問題”

もっと見る