2015年紅白歌合戦をより楽しむための「10の基礎知識」

公開日: 更新日:

 今年もあとわずか、大晦日に放送されるNHK紅白の曲順も決まった。今年は目玉がいない地味な紅白なんていわれているが、そんなことはない。裏側を知ると、十分に楽しめるはずだ。

和田アキ子が残ったワケ

「『落選』という情報も流れましたが、今年で39回目。歌手は周年を気にするもの。もし今年がOKなら、来年で40回という“金字塔”を達成できる。それだけに本人も必死だったし、ホリプロも“功労者”の和田を全面的にバックアップしました」(芸能リポーターの石川敏男氏)

 紅組司会はホリプロの後輩の綾瀬はるか。これも大きなアドバンテージになった。

ジャニーズに屈した?

「昨年はジャニーズが6組。それでもひとつの事務所としては異常という批判があったが、そんな声もなんのその。7組に勢力を拡大させた」(石川敏男氏)

 ジャニー喜多川社長とメリー喜多川副社長が、「今年は7組」とNHKに迫ったのではないかともっぱらだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る