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同じ紅白選出でも…小林幸子と和田アキ子を分けた“明暗”

「紅白」の司会者、出場歌手がようやく発表された。黒柳徹子が番組史上最高齢での総合司会も話題だが、小林幸子の4年ぶり復活は「快挙」と言ってもいい。元事務所社長を巡る解任騒動が一因となって突然、「紅白」から降ろされた小林。まるで舞台装置のような衣装は例年「紅白」の目玉であり、視聴者も「衣装」に関心を示していた。

 衣装に意識が集中するあまり「なにを歌ったの」というオチはあったが、「紅白」に小林は欠かせない存在だった。一度、落ちるとヒット曲や大きな話題がないと復帰は難しいとされる「紅白」。小林は自力で復活したことに価値がある。結婚した夫と二人三脚。演歌歌手が一転、若い人にターゲットを絞った活動に終始していた。「ラスボス」と呼ばれ、大きな支持を得た。若者離れが進む「紅白」にとって、今の小林はジャニーズタレントに匹敵するくらい「若者を呼び込む魅力がある」との判断だろう。同時に年配者には「あの衣装が帰ってくる」と期待感も膨らむ。

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